悔しくて蹴りつけたキャデラック どんなに暮らしは上流(ハイソ)でも あいつひとりが骨まで憎い 渚の名前で不幸の手紙...
教えてやるぜ hey! 正しい兄弟愛(あそ) しっかり聞きな 耳に粘土詰めこんで(なに) 誠 気高き 兄弟道(はやくしろ) 年上が兄 年下これぞ弟(あそ)...
胸に燃えてる怒りの炎 この世の理不尽背にしょって 君の気持ち間違いじゃない まっすぐだけが筋じゃないけど...
向かい風 砂の嵐 ぬかるみに 絶え間なく石が降る 彼方から 声が届く 君の名呼んでる みんなの声が...
「はんぱじゃないやつだ」と ほめてやった この胸のドキドキを知られたらたいへんだ 涙を見られたくなくて 走って逃げたあの日 あと一言 言えたら 変わることもできるのに...
どしゃ降りの雨の中 君が僕を待っていた ポプラの濡れた緑 鼓動に揺れていた はにかんだ吐息たち 心打ちあけあった 胸の奥深い場所 太陽がさしこむ...
ふたつの 白い帆をあげながら 小舟が 夕暮れの海に出る 重なる波に揺れる姿は どこか僕らに似ている...
この頃の夕暮れのこの部屋は妙 その頃のたちこめる気配それは変 秘密のたんすの秘密の引き出しに 伸びるこの手の僕の爪は PINK!...
遠くで砕ける 潮騒みたいに 雨音聞くたび こんな不思議な気持ち いつもはしゃいでた きみが駆けてくる このまま時が止まれば… そっと願うよ...
世界中でただ君だけを 見つめてるよ ずっと まぶしい気持ちのまま だから 悲しみに揺れたとき...