せまる西日 一筋の線 帰り道の 懐かしい日々 白黒の 手を伸ばす 雲の線まで 飛行機雲 掴めなくても...
夕暮れ 街角 ひとつの足音 ふたつの 秘め事 ついばむ 鳥の子 雨、嘘。 晴れ、人。 心は藍色 ...
本日から高校生 どんな出会いが待っているかな 教室の窓から どんなコがいるかのぞいてみた...
生まれた意味も知らずに あなたの横を歩いた それはただ何気ない 時を重ねた日々 きっと とても 声はもう届かず あなたの背に...
願いとはどのように叶うか昔は理解できなかった だけども少し生きてみてヒントくらいは掴めたかも バカバカしいと思うけど今はただ信じていたいの...
朝露 揺れる水面 遠くの空に鳥の声 いつしか 醒める夢に はかなく 散る花よ 涙を すすぐ流れ 薄れずに 募る思いも どこかも 知れぬ旅の 慰めとなるだけ...
削ぎそそぎ/なぎ撫でる/濡れた手を/ぬぐわせて/ 迷う頬/泳ぐ目を/灰色に/含ませて/ くすみ溶く/薄絹の/暗がりが/色あせて/...
「忘れ方 教えるよ」 そんな言葉なら聞きたくない 「忘れ方 教えるよ」 頼んだのは私だったかもしれないけど 忘れたくない 忘れないでいさせて欲しいのに 詐欺師なの?魔法使いなの? そんなこと言ってしまえるの?...
穏やかな声がそこに響く 眠りたくても貴方が歌う ただ届かない黒を見つける...
入れて入れてたっぷり入れて つゆの奥まで つけてつけて私につけて 絡み合いましょ はやくはやく私をはやく つけ麺☆エクスタシー 食べて食べて私を食べて 残さないでね...