静かな朝に目を閉じた 君はまだ夢をみている その背中には羽根がある 小さな嘘を今閉じた...
ちいさなこの歌があなたに届きますように 夢のその続きがあなたに届きますように 夕暮れの帰り道 影踏み歩いた 遠くで鐘が鳴る 少し切なかった...
意味を失くす それでも私達は届かない 辿りつける場所ならば 底は君の世界 空は笑う 手を伸ばす君を見てるのさ 手繰り寄せるのは無常 ここが君の終わり...
長い旅の途中 キミは歌う 恋の歌を その想いは 届かないよ ごめん、ごめんね さあ行こう キミと僕は 恋に落ちた だから歌う 「君の歌」を...
砂のように流れてゆく、迷い込んだ私は誰? 声を枯らし、歌を歌う。町のはずれ、始まるわ。 空前のshowtime、喝采。最高のmusic聴いて。 寸前のCurtain Call、優勢。最後に笑うのは、私。...
僕を呼ぶ其れは、そう、忘れた。 泣いた夜のこと、覚えているか。 君とはぐれても、そう忘れた。 何度めの朝か、覚えてるか。...
おはよう。朝だよ。 ほら、もう、起きてよ。 ごめんね、ごめんね。 ねぇ、目を開けてよ。...
そっと、そっと、振れる想い。 きっと、ずっと変わらないと、信じてた ああ、馬鹿だな。 その小さな頬に、そっとそっとキスをするよ。...
光、落ちたあの空へ、と― 響く音は、夜空の中― 此処は遠く、其処は近く― 星に落ちた、涙の音―...