オルゴールを鳴らす 灰色の子どもたち 指でかき回せば 氷になって溶けた夢...
GAGATGGTGAAGCAGACTAT CCAGATATTCGCGAGGGTGA AGCCCCCTGTCCGGAAGCAC CAACAAGGGATTTATTCCA・・・・・・...
書き続けた手紙もいつか 七枚半の短編小説 妄想もいつかしすぎのせいで...
刹那の時を超えて 君の為に微笑んで 祈るように 手をかざして 宙を繋ぐあの軌跡のように...
ゆらゆら揺れている 二つの影法師 月夜に照らされて くるくる回りだす Eins,Zwei 不器用に ステップを刻んでく 魔法に酔う星が 静かに溶け出した...
忘れたいコトがあるんだ…… ここであったこと ここで見たこと キミはどこへ行ったのかを 消し去りたいモノがあるんだ……...
霧の深い 森の奥 作り物の 世界には オレンジと 緑色の 寂れた サーカステント 華やかさと 優しさが 入り交じる 終の姿 青いドレスを纏った 飾らない 自動人形...
くれ くれ たね くれ しろ くろ ひまわりの くれ くれ きを くれ...
紅く燃える陽が昇り 哀しみを歌い出す小鳥 現実が心に舞い戻り 又 抱えて運んで行く錘 日々が誰もに平等に届き 子供達は陽気に躍り...
(面舵サイダー....) くるくる回って オレンジに このまま 混ぜて 溶け込んで...