待ち合わせまであと5分 動かなくなった電車にこもった憂鬱で 寄りかかるドアが曇って 一番綺麗な夕日溶けてしまった 惑わないとか嘘ばかり くるくる回って途方に暮れているばかり...
或る晴れた日の午後に待ち合わせ 合言葉を忘れて大慌て 宇宙圏の渦に置き忘れ...
この声が 響くまで ずっと 眺めていた 世界のこと どこへ行こう...
アクセル全快 ブレーキはほどほどに 目的地設定 君-1-1(君の1丁目1番) トンネル抜けたらもうすぐ海が見えるよ 借りたままのCD 音量は自重しません...
心臓を隠したピエロ 愛情に飢える奴隷 見捨てられないように笑ってる...
いつものモーニングルーティンは 眠気覚ましの1杯コーヒー あらら切らしてたみたいだね...
くるくる回りだす景色が夜に溶けてく 混ざらないように吐息は白く、白く 世界は怖いからボクらは透明になって...
みんなで 違う場所から 同じ処を見たら 分からないものが 分かるかもねと話をして...
頬杖ついて汽車を待つ 夜明けの声が恋しくて 街に染まった警笛が やけにうるさくて イラついた...
{「公達に狐化けたり宵の夏」} 我らが御大降臨 関門ゑびばーで 遊び場 VIVA 牙研いでる 1.2.3 貴方様こそが最も美しい...