ひとりで目覚める、 広いシーツの海で、 朝。 残り香の中を...
大きな箱の、 小さな海の、 銀の魚の群れに紛れて 声が聞こえた。...
30秒、数えたら君に会いに行く どちらからともなく始まったかくれんぼ 「もういいかい?」 尋ねても返事は返ってこない...
夕暮れ徒然擦れ違って 人混み時々飲み込まれ 昨日今日朦朧とした意識 そうだ...
夜が来ればあなたを思い出して 朝になればまた忘れて そんなふうに自分をごまかして...
一筋の光も届かない ここは深い暗い海の底 逃げ込んできた僕は 今や醜い深海魚 闇に閉じ込められ 今までその存在に気づいても姿を見ることはありませんでした 遥かな海面(そら)から海月が降りてきて...
君が嘘にした言葉は 真っ暗な空に漂う 一つ一つが弾けて 風になった あと数時間で あと数時間で...
この街は 燃やされた 僕らは はなればなれ で もう音は聴こえない それは だれのせい...
プラスチックの箱の中いたんだ、君が。そこに。 出会った頃のままで僕ら、やり直せる。 事ある毎に傷つけて 黙って、抉って、身勝手な僕の頬に優しく触れて綻びる水中花...
偏頭痛とめどない また苛々苛々収まらない!! 寝たフリでやり過ごす そんな昼休みー↓ いつも陰口ばかり もう月火水木(金も)エンドレスで 当事者でもないのに 気絶しちゃいそう!!...