いつの日か手に入れた能力 人の声、心が無い私が 君のため、歌う声、感情...
薄暗い部屋、混じり合う音 乱した髪も私が望んだこと 煙草の煙吐き出して 貴方に微笑むの...
２回目の電子音 なんだか味気ないシグナル 街はもう起きはじめてる ウーハーを響かせて 頭にかっちりスイッチ入れて 僕も負けずに起きなくちゃ...
真夏の夜空 舞い踊る 色とりどり 打ち上げ花火 縁側に 一人座って 眺めているだけ 憶えているかな？ あの日の約束 いつか迎えに来るからと...
透き通った未来の地図を 僕は何処へ進めばいいんだろう 過ぎ去って行く記憶と旅して 少し戻りたいと思った いつか今日もそうなるだろう 今はただそうなるよう ※...
バイトの帰り道 近鉄阿部野橋 終電乗り遅れ 途方に暮れました 残金 あとわずか ネカフェにも行けません 仕方が無いからと 歩いて帰ります...
「ただいま」と私は言う 「おかえり」と君は言う テーブルには角砂糖二つ入りの 私のためのコーヒー...
神様願いが叶うなら あの人を消してください 退廃の檻で叫んでも 繋がらないと知ったから 意味も無く口付けて 目を閉じて撫で上げた肩 壊すほど掴んでも その先が見つからないよ...
月明かりの集団は時間を待つ 空が暗くなるにつれて動き出す 月が顔出す時間奴らは来る 一緒に遊ぼうよと手を差し出して...
いつからなのかわからない はじまりなんてきっとない 君はいつもわたしをみて ほら 太陽のようなその笑顔...