どっかに落とした宝物 探す暇(いとま)も失くして ポッカリと空いた心も...
君の気持ちはどっち 分かってるんだとうに どうだっていいなんて...
夢みていたワールド ちっぽけなガール そばにいたいって...
うるさいって 街中で目を塞いだ 人混みにただ...
江戸のせわしい師走の或る日 からっ風が吹いて町は大火事 火から逃れて親子は寺に 娘の名をお七と言いました...
宵の空に お月さまが顔を出せば あちらこちら 皆すったもんだ宴の用意 日夜、日夜 やあえんやこら働く日常 そんなことも 今宵だけは忘れましょうか...
夜のネオン街を とぼとぼ歩く僕は 昨日何もかもを失った 何ひとつだって うまくいかなかった もう嫌になった この世界が...
月光仮面 現れる 町の何処かで 人の悲鳴があれば 其処に必ず 駆けつける影がひとつ 宵闇の町 飛びまわる...
ぼんやり 月夜に洋酒呷って まったり月見酒 街灯点灯 きらきら街は光って 蛍火畑のさながらで...