星がひとつ流れて またひとつ生まれたら すばらしい明日まで おやすみなさい...
心の底からソリロキーを奏でようか 氷点下十と八度の狭い檻の中から 君は覚えていますか あの日あの時のこと 優しさと云う名の嘘 忘れもしないは憎悪...
其処へ行くのかも判らずに 徒徒 彷徨っては独り 幸せを誰か教えてよ 毀れゆく何もかもが呼ぶ...
ないないないの誰も あくびした 昨日はどこへ雲隠れ とろりとろけるはちみつの...
遠くで雲の色が変わる 私は空を眺めている もうすぐ星が夜を照らす...
静かに染められた 街の色も眠る夜 小さな夢がまた 色付いては消えてゆく 柔らかく空を灯して 二つの影を作る...
毎晩25時きっかりに 届いてたおやすみメール あなたも昨日までのように 携帯見つめていますか...
一人でベッドにもぐりこんで あなたの言葉をかみしめてた 離れても別れじゃないけど...
おかえりなさい おにいちゃん おかえりなさい おにいちゃん やくそくしたから あしたもあそんで おててをつないで...