誰よりもいとしくて 誰よりもなつかしい 青の果てあなたへの 恋の羽舞う空に...
偶然見つけた 懐かしい景色 遠い記憶 鮮やかになる 何かが始まる 予感に震えた 「おいでおいで」...
澄んだ空気 萌える緑 あぜ道行けば土が舞う 広がる空 光る水面(みなも) 眩しすぎて立ちつくした...
あおい森の影 橋をこえる午後 胸にゆれる声 想い出とおい空に...
きっと巡り合わせた 天使のほんの気紛れだよ 曲がり角で会ったみたいに ふっと始まってた どうにもなんない気持ち 大切すぎるからもてあます...
あの星は同じ瞬(またた)きで 変わらずに私を見て 退屈な夢を嘆き伏せた 横顔をそっと照らしてた...