霧に閉ざされた城に人知れず 美しき三人の王女が住まう 静夜に響く鐘の音が宴の始まり告げ...
学校の帰りに二人 遠回りした駅までの道 放課後の雑踏が遠くに Don't fade away 繋いだ手はいつか解けてしまう 分かっていたけど向き合う勇気がなくて...
幽閉された音の囁き 心が奪われ捕われる 私を見つけて連れ出して この牢獄からあの場所へ 黒雨に伸び逝く指先が 今も虚しく浮いたままに 壊れた時計は正常に 時の流れを刻み続ける...
「眠れないよぉぉぉぉぉぉぉ」 （UAHHHHHH!） (SLEEP SHEEP SHEEP SHIT!) （UAHHHHHH!）...
熱い素肌 潤んだ瞳さえ枯れ果てる 視線の先こびりついた貴方の影 闇に蠢く深い意識に迷い込んだ先には あの頃描いた桃源郷...
閉ざされたこの光 再び心に宿し 向かう先が見える 進む先は心の深淵 光が強いほど陰は濃さを増して行った 沈黙の声など怖くは無い...
それは突然やって来ました 隕石群が捕捉されてから 各国は様々な対策を講じたものの...
心の準備は出来てるけど 踏み出す力が足りないよ！ お願い！ほんの小さな勇気を お願い！ほんの小さな切欠を...
突風が心に輪舞のごとく吹き付ける 割れたガラス細工 霧が覆い隠す 貴方の痛みを抱いたまま 唇潤してあげる...
おまいのハートを舗装してあげるッ 私だけに隷属しなさいッ！ 私だけを見てほしい 誰にも渡さない あなたの心の中 私で満たしたい...