いちばん大好きないちごを食べたら 無敵になれるのなんて、うそ。 ロフトの上からじゃ空想、たまにLINE...
これが、つまり、宇宙の神秘? 実に意外 ピュアでナイーブ まさかこんな私がなかにいるなんて...
明け方飛魚 跳ねた金の道を ゆうらゆうら小舟が往きました 路地裏を抜ける 温い風を連れて...
キャラメルの夢の途中 頼りないランプひとつ チケットは眠ってる恋なの 錆びついた針落とし やわらかな BGM 今夜(きょう)もまたおしゃべりを 紅茶ぶんね...
忙しい、なんて言いわけ だまされてあげてもいいの ちょっぴり気の早い 三日月をランプに...
鍵の付いた日記帳には いつのまにか君があふれていた 特別なことなんてなくたって...
不機嫌な時計も動き出す真夜中に この部屋ごと切り取って たとえばね 苦手なラディッシュを食べたなら 夢くらいみてもいいよね?...
髪を切りすぎた午後 やけに陽射しが眩しくて 思わずかざした手に 乾いた風が触れていった ガラスに映る姿(かげ) 少し あの頃と似ていて 消えない想いに またふわりと 包まれてしまう...
びしょ濡れのシーツ被って 大音量 ヘッドフォンして 掻き消して欲しい まだ滲みついた daily life,with you...
溶けだしそうなみずいろに触れて 夢を見たから 涙がこぼれたの あなたの声と あのときの風と...