こんばんは 今日もはじめましょう 進行はおなじみの私です どうぞよろしく 眠れない夜を抱えて その重さに息が詰まるのなら...
夕方と夜の境界を ハイウェイの途中で眺めていた 流れた聞き慣れない音楽に 口を止めたあなたの目線 紺色につつまれていく空 その中に光るポラリスに...
”trust me” ４つ打ちの入れ替わる情景 切って(切って) 貼った(貼った) 記憶を妄信中 脳内の映像を現実へ 淡い期待は裏返して...
最初は何とも思ってなくて 名前の漢字も知らなくて でも気付けば目が追っちゃってて...
はき違えないで居て欲しいのは 初めからあなたを嫌うてはないこと 「ただ時が来てしまっただけ」 口馴染むまで時間はかかりそう...
素敵ね、あんた ちょっと遊んでいかない？ 金曜の夜 ひとり気持ち持て余し 帰路につくの？ 目の下の隈 無駄な不和 あたしに吐き出してくれりゃ良い 二人きりになろうや 物分かりの良い野郎やね...
そんなところも嫌いよ どうして卑下するあたしを抱き上げるの そんなところも嫌いよ 嘗ての苦しみすら赦そうとしないで...
あのね、 嫌いになったよ、なんて 泡沫の感情で言った訳じゃないの 姿を消したあなたの淡い影を 追いかけてなんて…いないの 針の筵だったって言い聞かせれば ...
拝啓 薫風の候、窓から見える若葉が 今年も陽を透かして 木漏れ日を部屋に連れ込んでいます。 僕はと言えば変わらずに 眠れない日々を繰り返しては...
あー、止まれ 分かるまで 時間を割いて欲しいよ あー、染まれ 分かるまで...