その少女が抱く クマのぬいぐるみ 「今日はとても天気がいいね」 彼女にとっては生きてる ショッピングモールで 二人は出会った...
幼く遠い記憶… 空に光る一番星を見つけた 手を伸ばしても届かない 届くまでただ走り続けていた...
LaLaLa... 私は時を操る使者 あなたの望みを叶えてあげる まずはそのうつむいた顔...
月の影が 太陽を隠すように この暗闇もすぐ晴れるさ 幾度とない 黒に染まる景色 怖がる事なんてないから...
夕暮れ キャンバスに あの日描いた 紅の花びら 平和を願って 手のひらに乗せて 未来を描いてた 戻れない過去 叶えられない夢 でも私はここにいる 確かにここにいるの...
今日も街に流れる MUSIC 喧騒に紛れながら 知らず知らずその調べに 誘われてゆく...
容赦のない 川の流れ 決して逆らえられない 水に浮かぶ 枯葉の群れ あっという間に消えてく 与えられた 限られた 時の中を歩いてる 何をするか 何になるか ただそれだけ考えて...
粉雪が奏でるこのメロディ 二人で追いかけて 転んで真っ白 らんらんらん…♪ 白く輝く精霊達 今だけ時を止めて...
この旅路は 何のためにある? 考え出したら 時計の針がぐるぐる 耳を澄ませば聞こえて来る 休み時間の 終わりを知らせる合図...
あなたは 一人きり 無限の空 見上げていた 背中の羽がなびく 手のひらを 胸に当てて 聖地へ向かう旅路の 途中にある 憩いの場所 幼い羽を 休めて 目を閉じて 耳をすませて...