(Kohm) あなたの大きな姿を見て 僕らは安心してきた...
足元照らす 晩夏の花火 君を呼び出して夏を見ていた 思い出巡る泣かずにいよう...
敗北 愚鈍 瓦礫の海に溺れすべて諦めたい あの日に騙されていたいから...
楽々蔓延る 無価値な日常 色なき少年 反復行動 確たる何かを得るわけでもなく...
今も明滅した半明神 イタズラの愛に溺れて 極彩色の幻想は いつか『ガラクタ』に変わった ライア...
遠く石壁 離れた向こうに 水色ひとり たたずんてたんだ 震える息 吐いて思い出す…...
揺るぎない床のかたさや 残した不忠のヒエラルキー 小さな声でつづった希望と 砂の上で冒険した 時はすぐに吹き過ぎて つまってはまた考えた...