微かに漏れるため息 遍（あまね）く赤焼けの空 ひとりぼっちの帰り道 淋しさを紛らわすの...
スキキライ 混ざり合い 弾ける星屑集めて スキキライ 弾け合い 溢れる光を飲み込んで 簡単なことを 目隠ししてたの 溢れる思いで 遠ざかるキミを...
地平と空を繋ぐ階（きざはし） 雲間を裂いて其（そ）は降り立つ 金の海原 波打つ稲穂 恵みの陽（ひ）よ...
神を崇めることも、忘却の彼方か。 愚かなる人間、『鉄の種族』よ。 『知れ』 大地が海が空が、奏でる音は悲鳴。...
宵月の 夜桜は 煌々（こうこう） のらくらり 足元には 十十（とおとお） お暇（いとま）は 迅（はや）すぎる 早々 触れ合えば 鮮やかに 閃光...
紡いだ糸 弾いて どんな歌奏でよう この音は聴こえてる？ 応える者は無く 始まりが何処からで 何処で糸は途切れるか 私だけ知っている 幾つもの筋書き...
遍（あまね）く星が舞う 閉ざされた影の向こうに いざなう灯し火に 僕はただ導かれ 明けない夜の中 振り返る足跡もなく 淀んだこの河を 独りきり越えてゆく...
ナウマクエロイムエッサイム 追いかけてくる魔術師黒瓜（くろうり） 悪魔召還プログラムで インチキくさいの呼び出す...