朝のメイクは鏡の前で 寝ボケた顔とにらめっこ 素肌美人て よく言うけれど 日頃の努力があるからよ 坂を降りると海岸通り 澄んだ日差しと軽い風 いつものように角を曲がって 25分のサイクリングロード...
別々の道を 歩いていても 何故か かちあうあいつ いつもそんなに気取ってちゃ 疲れるぜ 蘭堂 毎日楽しく ほがらかに 気楽にね すごそうぜ 背中のゴールを 守って散った あの日 どしゃぶりの記憶さ...
風が駆けぬけてゆく 低く芝生の上を たった５分前に 見ていた景色を変えてゆく...
「風は必ず 舞いもどってくるさ」と あなたは言った 照りつける 夏のきらめきの中 走る 走る あなたの姿をみつめた...
初めてさ 約束を求めない女は 優しいのか…冷たいのか… 居てほしい時にだけ すきま風みたいに 僕の髪をたなびかせる...
君の視線 気づいていたよ 背中に感じていた 冷やかされて 迷惑なんて 言った事 謝りたい...
たしかあの時も こんな空の下で 何かを考えようと 遠くを見ていた...
手におえない Burning Heart 追いかけて走れ 輝きを 夢見てる 野性の瞳さ 泥だらけの Shining Heart 真っ青な空へ 蹴り上げろ 俺たちの明日への Kick Off...
試しても混じらない 赤と黒の絵の具さ パレットを汚すだけ 早く決めろどっちかに 空に一番輝く星はひとつ 分け合うなんて できはしないのさ...
なぐさめ言葉なら いくつもあるけれど 今は 瞳を見つめながら ただ 右手を差し出そう...