不機嫌な顔の君を見た時 「めんどくさいな」なんて思ってみたり ややこしくなるのはイヤだからさ 逃げの愛想笑い...
ほら失敗だらけの日は 帰り道で忘れちゃおうね 寄り道ランデブーは READY?...
明けぬ夜の窓辺 膝を抱いて震えるあなたを 見つめることしかできなくて 口にしかけた言葉飲み込む...
近くで遠くで 流れてる優しい音 はずんではじけて 響き渡るその瞬間に 「嬉しいね」なんて 照れながら笑ってたね あのときから今まで 気持ちは変わらないままだよ...
月のない夜に、ほら 手の平に降りた星が 楽しい日々を呼ぶの それだけじゃないよ 響き渡る歌声は 知らないトコに届いて 何かが起きるそんな日は 忘れた頃に訪れる...
青く高く広がる 大空を自由に 飛んで行ける 私の背に羽が生えたの 雲をすり抜け 大気と溶けあえる 今すぐに...
なびく風に この身まかせ 過ぎ行く事象 過ぎる季節 流れる世界...
どうしたの？ 鋭い目が獲物探して鈍く輝くよ 隠せてるつもりなのね 「ばれてますよ？」と教えたいわ...
白くてやさしくて 強い あなたに 包まれて 冷えきった私の身体 溶けるほど火照るの...
もうどれくらい季節が経つの 今年もきっと思い出すね 舞い落ちた一片が頬を伝う 吐息だけが白く滲んだ...