ぼくの真下 水面 泡の音 ざわとそよぐ 枝間は空のよう ぼくの化した 右手 赤はまた...
ふみきりで かねつした しつがいき ああ ラジオの となりに そなえる プリンの きげんは きのうまで...
うるさく鳴いた 文字盤を見てた きっときっと鏡越し 8時過ぎのにおい しらけた顔 変わってなくてよかった...
かなわないわ ひたすら藻掻いた後は おこぼれがあると思ってた あなたも被害者だってさ あたしとお仲間だってさ...
泣いたっていいさって言われるほど 涙を堪えたこともなく 応援ソングの対象外...
ああ 生まれ変わったら何になろう 全て叶うならどこへ行こう ここではきっと僕らが邪魔者だから...
ゴリラがいた 毎晩夢を語っていた ある日ゴリラは言った 人生はかくも短いと そう言ったきり旅に出た ああ いまゴリラが心配だ...
夢を紡ぎ歌う夜に 今満ちていくあの月 夜に感じるこの鼓動は...
暗いトンネルをいっしょに潜る とても長い道 ずんずん進む 一年、二年、さんよんごねん...
ああ 渚に描いた ひと夏のストーリー パラソルの下で 二人寄り添って ラジオから MUSIC ボリューム上げて そっと瞳 閉じた 恋人の REASON...