枯れた花はいつか誰かに渡した花 過ぎた日々が雑に霞んでまた消えた 最初から見えた結末は出来損ないの映画みたいだ...
夜はシュールな友達 野暮なリップは用無し 法螺にクールな出立ち...
流行りの歌流れて 宵と七日ぶりの酩酊 燻るギター弾きは言う...
毎分毎秒どうしようもない 孤独感と年がら年中 モラトリアムを棒に振って ...
あの「好きだった。」みたく 裏切る言葉はなんだ? はがれる本能と欲望...
青い空と番になり 運ぶ幸せと、願い 青い鳥は飛び立った...
…世界の…果てまで… 流れる…流木… 浜辺に流れた...
水面にゆらゆら 浮かぶは月の光 静寂は美しく...
森の中の呼吸 優しい風 標となり その先には そう...
…海の声… …波の歌… 風…から…届く…神の…うた…...