「心」言えど、「花」ばかり 嘘無き世界、会いたいな 付き纏う影追い越して 帰れなくなっちゃった...
いつまで愛をうたうのですか 白々しい旋律なぞって 深く深く燻ってる...
常の日から紡がないで 悲しく麗しいお伽話 終り、潜んでたとさ 汚れてゆく事に気付かず...
この地に秘密を並べて食べよう 今におばけが出る さ、でんぐり返しでお逃げ...
むかしばなしの風が来る 風が来るから寝れずいる とおにはじめに知ったから...
君を知りたいな 知りたくないなの境界で 動けずただ...
わっはっはと笑っちゃえ 帰る場所消えてしまう前に 思い出見に行こう...
水の上 瞬いて ねぇ あなたがこわいの 糸切って 姿 変えて...
何故怒っているの 得体の知れない不幸の種を哀れんで ほうほう、随分御裕福な心ですこと...
刺して刺されて詩に鎖 買った売ったの話でしょう 何様な心にぐさり 咎めないで 人好く事教わるのに 愛されていないのは何故...