チャラララランと チャラララランと 歌おうよ 現実だって 旋律だって かき混ぜちゃって シャラララランと シャラララランと 踊ろうよ...
澄み渡る遠い青は、 白い煙に混ざり消え 思い出の切れ端を 掴んで離さないまま。...
“君はまだ、生きてるの?” “うたはまだ、続いているの?” この世界の隅っこで まだ...
その日は いつもと 変わらない日で つまらない 日々を...
秋空にキスをして 貴方を見つけたの マロニエの並木道 二人の帰り道 青空に羊雲が 美味しそうだ...
Irony 黙る事なんてないのに 口先に揺れてる dirty 真夜中の情熱を受け入れろ Misery 騙す必要もないのに 焦らして弄ぶ sympathy 毒を放つ唇...
滲んでく記憶と乾いてくアスファルト 耳鳴りの様に残ってく雨の音 澄んでく夕景 霞んでく君の影 メランコリックな空に 仮初のリフレイン...
空気の粒が ひとつひとつ 氷みたいに冴えて小さく光ったから 君は迷ってしまったのかな オゾンの流れる音が ひとつひとつ...
押しつぶされそうな人混みの中で 噛み締める間もなく急かされてしまうけれど 枯れ果てた泪が踏切を濡らす...