九月の青空さえも

くかつのあおそらさへも【登録タグ:2021年 Synthesizer V 小春六花 鈴木凹
作詞:鈴木凹
作曲:鈴木凹
編曲:鈴木凹
唄:小春六花

曲紹介

曲名:『九月の青空さえも』(くがつのあおぞらさえも)
イラスト:忽那獏
投稿日と同日リリース「表面」収録曲。

歌詞

bandcampより転載)

淡々と明日が回ってくだけで
淡々と明日が回って

自転車で溶ける31度の夏をノックした
もう前線は去って、空、青いだけだ
だれかの声を聴いた
「汚れていたいよ」

スカートの下になにもないなら
自由になれるだろうか
ビニールのサドル
汗をかいてる
答えて、ねえ

淡々と明日が回ってくだけで
大人になるというの
古い夢を見た
簡単なことも忘れてしまうよ
自意識過剰とガラクタを抱いて

覚えているいやなとこ
やりなおせるなら
もっと嫌いになっていく

淡々と明日が回ってくだけで
大人になるというのなら
簡単なことも忘れてしまった
九月の青い空
ぼくは人間になった
散々な明日が回ってくだけで
泣きたくなるというのなら
大事なものもなくしてしまった
九月の青い空
ぼくは人間になった
簡単なことも
「わたし」であること
(忘れているから)
忘れてしまうよ

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最終更新:2023年12月12日 20:01