歌詞
(YouTube概要欄より転載)
手を繋ぐことさえも
できないような僕だけど
あの日見た横顔が離れずに君を想う
人混みをかく夏祭り
よろけて掴むその手は
少し寂しそうな顔していた君だった
なにもかも夢でないように
掴んだ手の温もり胸にしまおう
寂しそうな顔してた理由が
少し気にはなるけど
ひぐらしが鳴いている
ホームにひとり君が泣いていた
遠くから見るその景色
あの日がまた横切る
僕に気づいた君はただ
逃げるように去ってゆく
あの日の理由を僕はまだ探してたんだ
気が付くと君を追いかけてた
振り払うその手はあの日のまま
ずっと胸にしまってた想い
僕は君が好きでした
何度目の夏が過ぎただろう
あの日以来君を見てないけど
またいつか君に会えるように
温もり握りしめて
思い出はいつも鮮明に
君を追いかけたあの夏の日
忘れない僕はずっと忘れない
いまでも君が好きだから
夜空咲く花火あの日のまま
ひとり見上げ君を重ねていた
僕の名を呼ぶ声に振り返る
大人になった君が待っていた
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最終更新:2023年12月12日 17:24