曲紹介
"宵の海 月惑う"
歌詞
（動画説明欄より転載）
吐き出せばまたヘイト 仕方ないと
歌いたい今日なんて
満身を以ても白紙 憂う白痴
「悲しい」って書き殴る憂さ晴らし
「満たせない」とハイドレート
伽藍堂の瓶なんで
宵の海 ひた泳ぐ
鏡写しの月探して
探照灯が月下
朧なる水平線を照った
飲み干せば群青なんて葬だ
此の儘空っぽだってもういいかい？
もう一切合切淘汰して
波の間に間に流れようか
身体は踊る 心は拉ぐ
倣って舞って 嗚呼、嫌々
さあ喝采 喝采 どうかして
美しい夜をなぞろうか
虚目 描け 筆を取れ
彼ぞ誰 誰 ってまあだだよ
呑み下したい条理 其れ不条理
杓子定規で目盛り合わせしてる
狂乱者の陶酔など過麻酔だと嘲笑して
書き下すこんな
出来損ないの音楽
鳴らす音楽
馴らす音楽？
遺したい後悔も
抗う自尊心も無駄
薄っぺらい哀だ恋だばっか鳴って蜃気楼
一切合切淘汰して
闇の間に間に紛れようか
心を透かす 夜色硝子
「空っぽだ」って 嗚呼 否否
さあ喝采喝采どうかして
堕ちていく僕を嗤おうか
虚目 仰げ 月並みな言葉だけじゃ貴方を穿てないや
もう一切合切淘汰して
波の間に間に流れようか
白紙に溺る 夜色硝子
虚妄と為ってもう嫌々
さあ喝采 喝采 どうかして
美しい夜をなぞろうか
虚目 描け 筆を執る
僕は誰 誰 誰
探照灯が月下
朧なる水平線を照った
飲み干せば群青なんて葬だ
そう歌った彼はどっか行った
探照灯が月下
宵闇を縫う双眸を燃した
乱れ舞う 嗚呼 盲 僕は芥
キライゴトばっかりだ
書き殴った ツギハギの散文を
宵の海 月惑う
花曇る航路に沿って
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最終更新：2021年12月29日 00:42
