てのなるほうへ

【登録タグ:2018年 鏡音レン 音音P

作詞:音音P
作曲:音音P
編曲:音音P
唄:鏡音レン

曲紹介

やけにじれったく暮れなずむ日に、

歌詞

(動画より書き起こし)

鳥居の向こうが やけにじれったく
暮れなずむ日に 君は舞い降りた
願掛けの理由を 訊かれ言いさした
「大事な人が星になったから」

くるっと回って 「そう」と言うなり 地面を蹴って
お面越しの笛吹きつつふわふわ宙空に浮かぶと

夜のトバリが てのなるほうへ
差し伸べられるまま握れば 僕も星屑のなか

君がなにかささやいてすぐに
もうキけない筈の声が僕の名前を呼んだ

飛び起きた刻は橙も薄れ
何色でもないためいきひとつ
黄昏に慣れた眼に映ったのは
温かい手のあの子の出で立ち

希うあまりに視るゆめの続きか
寂寞燈すしらべ

こんなところに独りっきりで 君は何願うの?って
差し出された手と手繋げば みたび星屑のなか

「ねえ、これでも永遠を疑うの?」
もうキけない筈の声が僕の名前を喚んだ

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最終更新:2023年12月12日 15:15