歌詞
涙も桜も枯れる頃には
あなたを忘れられるかな。
春一番の桜が柔く揺れる。
私の心みたいだって、思ったりして。
「いっそ言ってしまえば」と「楽になる」と。
でも困らせるくらいなら、後悔の方が良い。
壊さないように、悟られぬように
何でもないフリ。時間はないのにね。
友達のままでいい。
私はまだ、あなたの見える場所で咲きたい。
涙も桜も枯れる頃には
あなたはこの街にはいないんだよ。
あなたの言葉や笑った声を
あと何回聞けるのだろう。
あぁ、嫌だな。離れたくないな。
いっそ突き放してくれたら。
好きな人の好きな人、よく知っている。
自分で聞けたわけじゃない。悔しいけど。
近づいたとて意味がないから、自分から引こうだなんて。
無駄な努力かどうか、私じゃわかんないのに。
壊さないように、悟られぬように。
無理をしてでも、あなたの隣。
わかってる。こんなこと、やめるべきね。
でも、ここに居ようとした私まで否定しないで。
涙も桜も枯れた頃には
花の代わりに、後悔が積もる。
ふとした横顔、振り向く仕草。
何一つ、消えないんだよ。
あぁ、今頃何してるかな。
そっか、声すら聴けないのか。
この春最後の桜吹雪を。
別れを彩る桜吹雪を。
君を想う、或る春の日に。
最後に見た桜の下。
コメント
- わあ、はやい、ありがたい、、、おつかれさまです! -- 名無しさん (2017-03-28 20:21:08)
- この曲のリズムとか歌詞とか全部が好きすぎてやばい -- 名無しさん (2017-03-28 20:21:59)
- いつもよりアップテンポでしたね、でもこれもすごく素敵です -- 名無しさん (2017-03-30 07:42:33)
- 新曲だ! -- 名無しさん (2017-03-30 09:39:58)
最終更新:2023年12月12日 11:02