曲紹介
おやすみなさい、よい夢を
歌詞
聴かせて 織り上げた寓話を読むように
あなたの腕の中で眠るから
愛してくれなくて それでもいいなんて
云ったりしないように
果敢無い いま いま 終末は見ないふり
夜空にきらきら 物語瞬いて
優しい声を抱いて
そっと泣いて おやすみなさい
ねえ 枕が濡れた夢は
あなたの手で忘れさせて
話して 編み上げた昨日をほどくように
そしたら寄り掛かって微笑うから
きれいに遠退いた哀しいことなんて
ひとつもないのでしょう
たとえば もし もし お陽さまが昇らずに
約束ばらばら 綻びてしまっても
ふたりが進む道が
別たれたと気付いていても
もう 拾い集めた涙
落とさないで歩けるから
口ずさんだ歌は光に溶け
ほつれた思い出が動き出した
言葉の贈りもの ひとかけら食べて
まほろばあやしながら いまはお眠りなさい
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最終更新:2023年12月12日 09:03