曲紹介
それは、特別でもなんでもない。良くある事。
ここには大きな武器も、魔法の力も何も無いけれど、
沢山の仲間と、これからの出会いがある。(作者コメ転載)
曲名:『シンシアと鉄の鳥』(しんしあとてつのとり)
歌詞
季節が通り過ぎて
辿りついた
君が居た、家の場所には 瓦礫
花が咲く、丘の上に影
これからの事ばかりを見続けて、
今の君を見ていなかったんだ。
言葉、溢れていたんだ
僕は自分の感情だけを助けたかった。
だから・・・
寂しかったんだ
優しい君の横に知らない人
足も手も心臓も止まったの
駆け寄る君の、その手を振り払い
どこまでも泣いて逃げたの
けれど、人に優しくしてばかりでは
自分の感情を抑え続けるだけになる。
僕に足りなかったのは、
その人が本当に必要なものを与える力なんだ。
優しくされたいから媚びる毎日は、
嫌われたくないという、自分の弱さ。
それは本当の自分なのだろうか
君が居た、僕の中には 隙間
誰かを失っても、僕は一人じゃなかった
人と鳥 また二人きりだね
何かを失っても、僕の未来は残っているんだ
ずっと泣いても良いけど
泣いてるだけの自分は愛せないから、
前を見てご覧
自分が愛せる行動を取ることにしたんだ
未来さえ焦がした
強い光の先に
出会い、まだ見ぬ人たちが待っているの
誰でも人は強がっているだけ
人の事を責める暇、あるのなら
もう1度だけ走ってみてご覧
涙さえ力に変えて
人から必要とされる自分になろう。
自分が愛せる自分を目指そう。
優しさを求めて、卑屈にならないようにしよう。
誰からも嫌われたくない、という考えを止めよう。
愛せる明日を作り続けよう。
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最終更新:2024年03月13日 14:59