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斬光

作詞:西直紀/作曲:中西亮輔/編曲:中西亮輔/
歌:稲田徹

記憶の中の記憶
傷しか残せない 渇いた道
戦うだけの過去が
モノクロに焼ける

何度となく浮かんでまた消える
あの鈍い夢を振りほどきたい だからいつも

そぅ焼けるような黒い闇を斬る
捨てられないさだめを信じて
ただひとつだけの星になるために
願う気持ちも 祈る言葉も 捨てて

孤独の果ての孤独
見えない敵に向け 振り回した
止まったままの腕じゃ
なにも変わらない

傷つけても全てを壊しても
もう決めたことさ 振り返らない だからいつも

そぅ燃えるような風を乱れ撃つ
埋められない答えを忘れて
ただひとつだけの道を行くために
握る拳を この斬光にかえて

果てしなく 繰り返す この螺旋
揺るがない 守る力
あの誓いは変わる事無く今も
胸にあるぜ

さぁ 空のように開く道を行け
越えられない世界は無いだろう
まだ傷ついてる暇があるのなら
今よりもっと 光より速く

焼けるような闇を打ち砕け
自分だけのさだめを信じて
ただひとつだけの星になるために
俺の全てを この斬光にかえて
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