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ぼくたちのしっぱい

作詞:青学1年トリオ/作曲:UZA/編曲:下田義浩/歌:青学1年トリオ

      堀尾:「なあなあ、カツオ、カチロー、お前ら、知ってるかぁ?」
    カチロー:「な〜に?堀尾君?」
      堀尾:「すっげ〜ウワサを入手したぜ」
     カツオ:「え〜、なになに?」
      堀尾:「あのな、実は、あの人……」
カチロー・カツオ:「え〜!!ほんとに!?」
      堀尾:「あとさ、この人も……だぜ!!」
カチロー・カツオ:「わ〜!!びっくり!!」
      堀尾:「まだあるぜ?聞きたいだろ?」
    カチロー:「でも、まずいよ、みんなに知られたら…」
     カツオ:「3人だけの秘密にしよう、ね、堀尾君」
      堀尾:「ば〜か、何言ってんだよ、このウワサ聞いたヤツは、
          5人以上に伝えないと、とんでもない目にあうんだぜ!」
    カチロー:「何それ、呪いのチェーンメールみたい」
     カツオ:「そんなの僕らに教えないでよ!」
      堀尾:「とにかく、誰かに伝えないと、とんでもない目にあっちゃうぜ!」
    カチロー:「とんでもない目って、どんな目?」
     カツオ:「わ〜、どうしよう、急がないと、とんでもない目に!」
      堀尾:「任せろよ、俺に良いアイディアがある。」
カチロー・カツオ:「なに?」
      堀尾:「CDにして売っちゃおう!」
カチロー・カツオ:「え〜〜〜!!」

シャナナナナナナ…

  堀尾:青春学園 テニス部 部長
カチロー:威厳に満ちた 輝く勇姿
 カツオ:いつも僕らの憧れさ
  堀尾:だけどお前ら知ってるか

  堀尾:中学生じゃあ無いらしい
カチロー:「え〜!」
  堀尾:ついでに、地毛でもないらしい
 カツオ:「まじ?」
  堀尾:子持ちで 部長で 校長です

      3人:アイツは
         ぶ・ちょ・お 手塚「夏は…蒸れるな…」
         ぶ・ちょ・お 手塚「今年で40です」
         ぶ・ちょ・お 手塚「いないいないばー」
         こ・お・ちょ 石川「……校長の石川です」
      堀尾:「なんでや」
         続いて氷帝 跡部様
    カチロー:美技に酔えって言うけれど
     カツオ:何より自分に酔ってるね
      堀尾:それよりお前ら知ってるか
         「様」から「殿」に変えたらしい
カチロー・カツオ:「殿?」
         自分に酔うけど、車に酔うし
         樺地ナシではダメらしい

3人:アイツは
   あ・と・べ 3人:「あとべどの〜あとべどの〜」
   あ・と・べ 跡部:「窓際いいですか?」
   あ・と・べ 跡部:「樺地〜樺地〜」
   あ・と・べ 跡部:「俺様の…うえっ…」

 カツオ:なんだか眠いこのリズム
カチロー:あの人たちが来たんだよ
  堀尾:メガネとロン毛のことですか?
  3人:なんだか似てるよ、あの2人

 乾:「なるほど確かに一理あるな、2人のプレイスタイルを…」
伊武:「やんなっちゃうよな〜、いっしょにしてほしくないな…」
堀尾:だけどお前ら知ってるか?
   実は、ラップが好きらしい

3人:アイツは
   い・ぬ・い  乾:「貴方はだんだん眠くな〜る」
   …い・ぶ  伊武:「だんだんねむくなるよ、ほら〜」
   や・め・て 堀尾:「寝ちゃダメだ!寝たら死ぬぞ!」
   ね・む・い 3人:「…リズムを上げて!上げてぇ!」

伊武:「あー、チェックチェック、すんまそん、すんまそん、チェック」
 乾:「イぇー、おー、イぇー、データ、データ、
    石がデータ、データはウソをつかないぜ、OK」
伊武:「俺たち、関東強豪、イぇテニス部育ち。」
 乾:「上手そなヤツは、だいたいトモダチ。」
伊武:「全国行くヤツ、みんなトモダチ、おー、ゼンコク、ゼンコク」
 乾:「レッツゴーゼンコク」
2人:「ゼンコク、ゼンコク、ゼンコク、ゼンコク、ゼンコク、ワ〜オ!!」
 乾:「クルっと回ってドライブB」

  堀尾:インパクトだけはナンバー1
カチロー:誰でもみんな覚えてる
 カツオ:紹介しますこの人です

カチロー:柿の木中のくきゅい「あれ?」
 カツオ:柿の木中のくききい「あれ?」
  堀尾:かきゅのきゅちゅーにょ… カキクケコ「あれ〜!」
  3人:アイツは
     く・き・き 九鬼:「いち、ゴロ悪いだろう」
     か・き・の 九鬼:「きちゅうのくききいって、たりねーよ」
  3人:「だって言えないんだもん」
  九鬼:「じゃあ、自分でやる!えーあー、お久しぶりです。
      柿ノ木中のききゅ…いちです」
  3人:「やっぱり」

    カチロー:すごいよ すごいよ リョーマくん
     カツオ:やったね 勝ったね リョーマくん
カチロー・カツオ:カッコいいよね リョーマくん
      堀尾:だけどお前ら知ってるか
         中味はまだまだ子供だぜ
         かくれんぼとかが大好きで
         しょっちゅう1人でやるらしい

  3人:アイツは
     りょ・お・ま リョーマ:「もういいかい?」
     りょ・お・ま リョーマ:「まだまだだよ」
     りょ・お・ま リョーマ:「あれ〜どこでちゅか?」
     りょ・お・ま リョーマ:「カルピンみ〜っけ」
カルピン:「ホァラ」

シャナナナナナナ…

      堀尾:「よ〜し、もっといくぞ〜」
      手塚:「お前達、何をしているんだ」
    カチロー:「わ〜、部長!!…あの、これは、あくまで聞いた話で…」
     カツオ:「だって、5人以上に伝えないと、
          とんでもない目にあうって、堀尾君が…」
      跡部:「それは本当なのか、堀尾、ア〜ン」
      堀尾:「え〜、あ〜、その〜」
       乾:「どうなんだ?」
      堀尾:「あの〜、なんつ〜か…ウワサ?」
      伊武:「ねぇ、そのウワサ、誰から聞いたの?」
      堀尾:「あ〜、う〜ん、誰からっつ〜か、俺、発信?みたいな?」
     カツオ:「え?」
    カチロー:「じゃ…」
カチロー・カツオ:「うそなの〜〜〜!?」
      堀尾:「あはあはは…」

手塚:「グラウンド100周だ!」
伊武:「ぼんと困っちゃうよな〜適当な事ばっかり…」
 乾:「これを飲め」
九鬼:「柿の木中の九鬼貴一!言えたぁ〜!」
跡部:「俺様のイメージが壊れるじゃねーか!」

3人:「ごめんなさ〜い!!」

リョーマ:「はぁ、まだまだだね」
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