終りのない傾き 作詞:銀色夏生/作曲:大沢誉志幸/編曲:安部隆雄/ 歌:大沢誉志幸 回転ドアを 音もなくくぐりぬけ 表へとびだした それから 聞こえないひと言を ガラス越しにいった とても遠くに行こうとしてる 最初から知っていたことは なんとなく消えていきそうな 人だった 小さくなる 街並みを見下ろして もしかするとこれで終わりか あの人が言ったのだから たぶんそれが本当 忘れないで それともいつか 空へと高く上っていけば さっきまでのことが 現実味を失くしていく 青い波が夜へと変わる とり残された光の廃墟 傾いているのか この街は この夜ごと |
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